Q どんなメンバーがどんな考えで運営していますか?

実際にマタニティハラスメントに遭った女性たちが中心メンバーとなり、ボランティアや弁護士やその他専門家のサポートを受けながら運営しています。
メンバー達は「被害女性の心の負担を少しでも軽くしたい」「自分の子ども達に、マタハラのない未来を残したい」「自分のスキルを社会貢献に生かしたい」といった様々な思いで活動しています。

Q どんな活動をしている団体ですか?

マタハラNetは、主に以下の活動を行っています。
①被害者支援活動
被害者の取れる選択肢を示すための、マタハラ対処に関する情報提供、被害体験を共有することで被害者の悩みを少しでも軽くすることを目的としたお茶会・交流会の開催。
②マタハラのない職場環境作りを目指す活動
法改正を目的としたアドボカシー活動、ロビイング、署名活動、アンケート調査や企業・自治体を対象としたマタハラ対策研修・講演、独自の調査・取材をもとに作成した著書の出版等を行っています。

Q この会の発信する情報の信頼性は専門家が保証しているものですか?

マタハラNetは労働問題専門の弁護士が協力してくれています。
法律相談Q&A」ページなど法律に関わる情報は、弁護士からの直接のアドバイスです。

Q 専門家を紹介してもらうことはできますか?

マタハラNetでは専門家のご紹介は行っておりません。
マタハラの被害について弁護士に専門的なご相談をご希望の方には、無料の法律メール相談を1回限定で受け付けております。ご希望の方は、事務局までお問い合わせください。
無料で相談できる窓口としては、日本労働弁護団のホットラインの紹介もさせて頂いております。

被害者向け相談はこちら

また、マタハラNetホームページにあるマタハラ事例は、被害者の抱える問題に対処する上で大きな手がかりになると考えています。

マタハラ事例はこちら

Q 政治的なスタンスはどうなっていますか?

マタハラNetはあくまでもマタハラ被害者支援・マタハラのない職場環境作りを目指すNPO団体であり、特定の政治活動に組するものではありません。すべての団体、政党、政治家と等距離でお付き合いさせていただいております。