マタハラ提訴、上司「産休明け“優遇ルール”ない」

22日午後、厚生労働省で1人の母親(34)が妊娠、出産、育休を機に職場で不当な扱いを受けたと訴えました。
「この裁判は女性が育児をしながらでも安心して働き続けるための裁判です」(マタハラ被害を訴える女性)
訴状などによりますと、女性はおととしの出産後、育休を取得。娘を預ける保育園が見つからなかったことから、育休明けに契約社員に契約を変更しました。
会社側から事前に示されていた資料では、正社員への契約変更が前提と書かれていたということですが、その後、女性が正社員への復帰を求めても会社はこれに応じず、先月、契約が切れ、雇い止めにあいました。そして22日、会社に対し、正社員への復帰や慰謝料などを求めて東京地裁に提訴したのです。
◆TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2618323.html

◆FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00306366.html

◆産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/151022/afr1510220028-n1.html