4月20日 毎月開催の「おしゃべりCafe(交流会)」を実施しました。
4月20日、おしゃべりCafeを開催しました。
今回は社労士の先生もお越しくださり、感想をお寄せくださいました。
初めておしゃべりcafeに参加しました。
相談者の方のお話をうかがって、育休復帰後の働き方について考えさせられました。
困った時に実家のフォローがあるか、認可保育園に預けているか、パートナーは協力的かなど、子育ての状況は人それぞれです。
子どもが小さい間は負荷の少ない業務を希望する人もいれば、復帰したらすぐにバリバリ仕事をしたい人もいます。
育児・介護休業法の条文には「事業主に申し出ることにより」制度を利用できると書かれています。
つまり、申し出るかどうかは労働者が決めるのであり、会社は請求に合わせて対応をする必要があるのです。
働き方や業務の希望がそれぞれの労働者で異なると、それに合わせてオーダーメイドの対応をすることは大変だと思います。ですが、それぞれの声に耳を傾けて、それぞれが働きやすい環境を提供できれば、モチベーションは上がり、よいパフォーマンスを発揮してもらえるのではないでしょうか。
コミュニケーション不足はハラスメントが起こる原因の一つです。
ぜひ、お互いの期待や気持ち、状況をきちんと伝え合い、労使が協力して子育て中でも活躍できる職場環境を作っていって欲しいと思います。