フランス「ELLE」誌に代表のインタビューが掲載されました

フランスの女性誌「ELLE」にて代表宮下のインタビューが掲載されました。

以下、インタビュー部分の概要です。

マタハラは、企業の現場を腐敗させる目には見えない惨劇です。マタハラNet代表の宮下浩子によると、マタハラは高い地位にある男性によって行われることが多いです。しかし、同僚の女性から受けることもあります。

厚生労働省が2015年に発表した統計によると、フルタイムで働く女性の5人に1人はマタハラを経験しており、派遣社員の場合、その比率が2人に1人とはね上がります。このような悲惨な状況にもかかわらず、このことはタブーとされています。自分の会社に忠誠を尽くす日本では、女性は黙って苦しむのです。「自分の身に何か起こると、自分自身を責めてしまうのです」と宮下は言います。食事が喉を通らなかったり、自殺を考えるような深刻な状態でさえも、自分たちが被害者だと思わないのです。

http://www.elle.fr/Societe/Le-travail/Mieux-concilier/Matahara-au-Japon-1-femme-sur-5-est-harcelee-au-travail-pendant-sa-grossesse-3512141