2021年10月、東京ウィメンズプラザ主催の非正規で働く女性向けセミナーが開催されました。

「働き続けるための知識と力を身につけよう ～非正規で働く女性の不安軽減に向けて～」と題し、雇用形態のちがいの説明からマタニティハラスメントと思われるケースへのアドバイスまで多数の疑問に答える、かなり実践的な内容です。
ぜひご一読ください。

働き続けるための知識と力を身につけよう
　～非正規で働く女性の不安軽減に向けて～

講師：東京駿河台法律事務所　圷 由美子（あくつ ゆみこ）弁護士
モデレーター：特定非営利活動法人GenderActionPlatform理事　大崎 麻子（おおさき あさこ）さん

開催レポートはこちらからご覧ください。

質問一覧

• ４０代女性「総務部で働いていますがコロナ禍でテレワークになり辞めてくれと言われました。どのように対応すれば良いでしょうか」
• ５０代女性「雇用４年半で今年度で契約更新はありません。５年以上働くと無期契約の要望の権利が生じるからです。これは法的にはどのように解釈されるのでしょうか」
• ４０代女性 シフト減に関して「非正規でイベント関連の仕事をしていますが、コロナ禍で直前キャンセルも多々あります。何か補償制度はあるでしょうか」
• ３０代女性 コロナで会社が厳しいため労働時間を減らすことに同意し、雇用契約書とシフト上ともに労働時間を減らされた。「契約時間を元通りに戻してもらうためには、会社にどのように交渉すれば良いでしょうか」
• ２０代女性「これから結婚、出産を予定していますが、今後職探しで考慮すべき点とは」
• ５０代女性「子育てでキャリアを中断していましたが、再就職に関してどのような視点で考えたら良いでしょうか」
• ４０代女性「家庭責任との両立という観点から、管理職に就いている女性が知っておくべきことは何でしょうか」
• ４０代女性「不合理な待遇差の解消が見込めない場合、どのような働きかけが有効か。もしくは時勢をみてアクションを起こさないほうが賢明か」