マタハラ裁判に全米の妊婦が注目! “大黒柱ママ”の家庭が4割のアメリカでも妊婦差別

2014年の新語・流行語大賞の候補にも選出された「マタニティハラスメント」(以下マタハラ)。日本にもようやく「マタハラ許すまじ」と表立って主張できる環境が整ってきた。そんな印象を持った女性も多いのではないでしょうか。
そんなマタハラに関して、様々な機会や人権に対して先進的なイメージがあるアメリカの現状がよく分かる2つの事例を『CBSニュース』よりご紹介します。とても意外なことに、同国では1997年から2011年の14年間に、米国雇用機会均等委員会(EEOC)への妊娠関連差別の苦情が43%も上昇しているそうです。